食品ロスとは

「食品ロス」とは、まだ食べられるはずの食品が捨てられてしまうことです。日本では年間約600万トンの食品ロスが発生しています。これは日本人１人当たりが、 毎日お茶碗約１杯分の食料を捨てているのと同じ量になります。
食べ物を捨ててしまうのは、もったいないだけでなく、地球環境にも悪影響を及ぼします。
食品ロスは、事業活動を伴って発生する「事業系食品ロス」と、各家庭から発生する「家庭系食品ロス」の２つに大きく分けることができます。

食品ロスが発生する原因

• - 事業系食品ロス -

  生産	・規格外品の除外 ・生産調整のために廃棄
  製造 加工	・製造過程で発生した割れや欠けなどの規格外品の除外 ・欠品・品切れを避けるため の製造余剰 製造過程で発生するロス126万t
  卸売 小売	・売れ残り商品の廃棄 ・包装用紙などが破損や汚損した商品の除外 ・販売期限切れ商品の廃棄 販売過程で発生するロス82万t

• - 家庭系食品ロス -

  消費	・食べ残しの廃棄 ・賞味期限切れ

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